衝撃の沖縄そば

若い頃は旅が好きで20歳の頃からよく知らない土地に行っては帰り行っては帰りを繰り返す旅好きばかりでした。


そんな21歳になった時、タウンページを見ていてたまたま沖縄のページを見つけたんです。
そして衝撃的に沖縄に行きたくなった私は、当時勤めていた会社を辞め、一人で沖縄に行きました。

沖縄に来たのはいいものも、行き当たりばったりできてしまい何にも沖縄のことなんかわからなかったのです。
そこで色々とネットで調べ、沖縄の北部の名護というところにたどり着きました。
あの時はヒッチハイクなんかもしてました。笑

そして名護について初めて飯を食ったのが『宮里そば』というところでした。
僕は『宮里そば??』なにそれ?くらいの気持ちで店内に入りました(^ ^)

中は庶民的な店で、食券を販売機で買って渡すというスタイルでした。
僕は、『沖縄そば』の食券を買い、店員さんに渡しました。

するといきなり店員さんに話しかけられました。中年のおばちゃんです。

『どこから来たの?』

いきなり話しかけられた僕は

『福岡です、何故ですか?』

『だってあんた沖縄顔してないねー』と言われました。

ですがなんか話しかけられて嬉しかったんです。

そして「沖縄そば」が出てきて一口食べてみると衝撃的でした。

初めて食べた沖縄そばがあまりにも美味しすぎたのです。
『宮里そば』は名護で一番美味しいと言われる沖縄そば屋だったんです。

その後は海外旅行にはまり、独身時代は休みのたびにバックパックで旅をしていました。

日本語のホテル予約サイトとかがない時代です。地球の歩き方をお供に、電話やファックスで宿の手配をした記憶があります。

英会話も年100万とか払って習っていました。

今はオンラインでその10分の1で勉強できる時代みたいですが・・・。
手軽な感じはよいですが、これもまた、少しさみしい感じもします。
参考サイト;http://www.xn--6oq73hismvx0bl3hg7k.com


最近昔をなつかしむ気持ちが強いです。
沖縄へは、また家族で行きたいと思います。

両親の為と思いとった行動が、最愛の妻を苦しめる事に

こんにちは。

毎日幸せだったらブログなんてけして書かなかったことでしょう。

それくらい私にとって今が人生の苦難の時だと思っています。

前の記事に書いた通り、私は結婚していまして、子供も2人います。

私は10年前に実家を二世帯住宅にリフォームしまして、1階は両親、2階は私達家族で住んでいおります。

もともと、私は両親と一緒に住む計画はなく、近くに家を構えて住めばいいかな程度でした。

しかし、父親の自営業の業績が芳しくなく、このままでは実家を手放さなければいけないと言う事になりました。

二世帯住居として全て私が被り、同居と言う形になりました。

最初の数年は、協力し合おうなどと言っていたのですが、子供が出来ると、走らせるな!とか、静かにさせて!と私の妻に言ってくる様になり、両親との関係も除々に険悪なムードになっていきました。

両親と妻の間に会話はありますが、今でもまだ険悪なままです。だからと言って、住宅ローンもある為、出て行く事も出来ず、我慢しながら同居と言う形で、ストレスがどんどん溜まっていき、、、

妻も私が仕事でいない時は監視されている様で、自分の家なのに、友人すら呼べないと嘆く状況に、このままでは夫婦間がおかしくなる、と・・・

 

住宅ローンを両親の押し付けて出て行くと言うのも違うと悶々としています。良かれと思った行動が、妻を逆に苦しめています。

前の記事に書いた娘は、心根の優しい子で、知ってか知らでか、私たちの仲介役のようにふるまってくれます。

もうひとりの息子は、留学準備に向け、英会話(ー>こちらのサイトで見つけたようです)の勉強アルバイトにあけくれています。たまにしか顔を合わせませんが、どんどん精悍な姿になっているのがわかり、父としても誇らしい限りです。

そんなわけで両親には感謝しているのですが、逆に、私達に少しでいいから感謝の心があればよいのにと思っている毎日です。

それでは今日はこのへんで。。。

クラシックバレエで生計をたてる

こんにちは。本日よりブログを開設いたします。都内在住の男です。

どこまで続くかわかりませんが、よろしくお願い致します。

私の長女について書きます。

長女は幼いころからクラシックバレエを本格的に習っていて、青春時代をこれで頑張る、という思いもあって高校受験と大学受験がない大学まで一貫の私立中学に入学しました。

それも大学も偏差値や名の通ったところなのでその頑張りはたいしたものだと思います。

しかし、今年高校3年生になりますが今はさらにクラシックバレエの世界にはまっていて、大学にいかずにクラシックバレエの団員になる、要するにプロになるという思いを持っていることが分かりました。

もちろん、これだけ一生懸命頑張っていて、学校の勉強も落ちこぼれないように頑張っているので100パーセント否定することは出来ませんが、。。

それでも、はっきりいって生活を考えた場合にはプロのバレリーナはとてもではないですが厳しいものです。

知る限りではなかなかクラシックバレエだけで生計を立てることは難しいのが現状。

本人には出来れば、大学まで出て、仮にバレエで厳しいと思ったときにも就職できるスキルや学歴は必要だと説いているのですがあまりいいすぎるとよくないことも分かっています。

最終的には本人の判断によるところですが、男親としては現実の厳しさを本人が折れない程度に言い続けるほかないかなと考えています。

もしプロがダメだとしても、それなりに努力しているとすれば、バレエ教室で講師をつとめることができるだろうし、まあ、道はたくさんあるだろうと思います。

こないだテレビのドキュメンタリーで、怪我でプロを諦めた女性が都内のバレエ教室で熱血講師として人気を博している、という内容をみました。

こんな道もあるかもしれませんね。

いまは複数仕事をしている人も増えている時代ですし、あまり男親である私が考えすぎないようにしようと思います。


最後までお読みくださりありがとうございました。

本日はこのへんで。